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cocoda chair 2020 特別仕様 CH 3554【 展示品 】
cocoda chair 2020 特別仕様 CH 3554【 展示品 】
納期 : 2週間前後
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その表情と佇まいは、唯一の雰囲気を醸し出す一点物のそれに相応しく、チェリー本来の深く濃い色味が全体に出ている一脚です!
※展示品のため経年による色の変化や、多少小傷などがある場合もございます。
※店頭でも販売をしているため、売り切れの場合はご容赦ください。
※形状、サイズに若干の個体差がございます。
※十分に乾燥された木材を使用していますが、天然木がゆえ若干の動き(接ぎ目の小さなズレや反り等)が生じる場合がございます。
※実物をご覧になりたい場合はお問い合わせください。
※沖縄県・離島に配送を希望される場合はお問い合わせください。
European Product Design Award 2022受賞 / アメリカ
KOMAのコンセプトである「一点物作品のクオリティーと美しさを満たした製品づくり」を表すフラッグシップとして「前作よりも優れたものが作れた」と納得ができたタイミングでモデルチェンジをしながら製品化している『cocoda chair』の特別仕様の椅子です。
家具職人の修行を始めた頃、毎日10案のアイデアスケッチを描くと決めていた。 歳を追うごとに身についた知識や経験によって量より質となり、描く枚数こそ減ったが現在も毎日続けている。 20年も続けているとメシを食うのと同じような当たり前の活動になっている。 そのスケッチのほんの一部が図面化され、またその一部が試作品として作られ、またまたそれらの一部が実際に製品化される。 そんなこんなで毎日スケッチを描いて、週に何度か図面におこして、 月にいくつかの試作品を作るが、製品は年にいくらかしか生まれない。
そして特にcocoda chairはハードルが高い。 なにせフラッグシップだと謳っている訳だから、家具職人として、デザイナーとして、KOMAの代表として現在の自分の最高のパフォーマンスを見せるステージであり、過去の自分とのタイマン勝負をするリングでもある。 試作品をいくつ作っても前作を超えられない事ばかりである。 1年、2年と歳を追うごとに経験も技術も高まっていることは間違い無いが、それとは別の要素が大きくものを言うらしい。 なんというか情熱だとかそういった類のものと技術とか経験のバランスというかタイミングというか。。 時計の時針、分針、秒針が0時にピタリと合うような、そんな瞬間を探しながらいつも作り続けている椅子です。
2022年3月 マイナーチェンジをしました。(フォルムの変更はございません。)
SIZE W920 D510 H725 SH420 AH678
MATERIAL cherry
SEAT cherry
Designed by Shigeki Matsuoka





