KOMA
surfboard chair
surfboard chair
納期 : 2週間前後
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お気に入りのサーフボードを飾るsurfboard chairが完成しました。
初回ロット限定4脚を販売いたします。
青山支店では展示もしておりますので、是非足をお運びください。
いちばん古い趣味はバイクで、10代の頃から70〜80年代のいわゆる旧車というヤツの独特なサウンドや走り、現代の工業製品には無いどこか生き物を感じさせる未完成な魅力にやられている。
バックカントリーを滑りにいくスノーボードは「もしかしたら。。」なんていつも身の危険を感じながらも真っ白な静寂とパウダースノーの誘惑に負けてつい雪山に向かってしまう。
そうやって、それなりに本気で向き合いながら長年続けている大切な趣味がいくつかあるが、もしどれか1つにしろと言われたら、迷わずサーフィンと答える。
白みゆく空と一体になった朝靄の海の中を沖に向かってパドリングしていると「ここはこの世じゃないのかも」なんて少し恐怖を感じるほどの絶景に出会える。
ツルツルに整った海面は水を超えた美しい何かとなって一面に広がり、そのはるか向こうの水平線が少し歪んで色が変わるとウネリがこっちに向かってくる。
その瞬間は何万回でもいつも新鮮なドキドキでいっぱいになる。
そして、波というエネルギーの上を滑っている時なんて。。
世の中には言葉などでは表現できないことばかりで、サーフィンはどの瞬間も言い表すのが難しい。
そんな週に1、2回の非日常は、もう手放すことができない生活の一部になっているのにいつまで経ってもただの当たり前にはならない。
海から上がってカラッポになった頭でそんなことを感じる度に、仕事とか仲間とか家族とか、全てのいつもの日常も特別なものばかりなんだとあらためて気づけて嬉しくなる。
昨年の誕生日に妻がプレゼントしてくれた事がきっかけとなって、サーフィンの魅力の一つにサーフボードの美しさっていうのが加わった。
自分がいつも手で木を削っているから余計にそう思うのかもしれないが、ハンドシェイプのサーフボードはただの道具ではなく職人の意匠が詰まった作品だ。
そんな超お気に入りな逸品を飾るための椅子を作ってみたくなった。
▪️Youtube
SIZE
W640 D470 H1100
MATERIAL walnut / cherry
Designed by Shigeki Matsuoka
※木目、色味等、表情が一点一点異なります。天然木ならではの個性、表情、経年変化をお楽しみください。
※形状、サイズに若干の個体差がございます。
※十分に乾燥された木材を使用していますが、天然木がゆえ若干の動き(接ぎ目の小さなズレや反り等)が生じる場合がございますので予めご了承ください。
※予告なく仕様や価格の変更、生産を中止する場合がございます。
※保証期限は納品日から1年間です。製造過程、構造上の欠陥により破損した場合無償で修理致します。不適切な取り扱いや不注意による破損、直射日光や暖房機器の熱などによる変形、変色等は対象外となりますのでご注意ください。
※ショート、ロングなどの多くのボードサイズやシングル、ツイン、トライ、クワッドなど様々なフィンに対応できるように設計していますが、対応できない場合もございますので各部分のサイズをご確認ください。











