時計ケース 5本用 紫檀 希少銘木 si5k-081
時計ケース 5本用 紫檀 希少銘木 si5k-081
納期 : 2週間前後
※ 沖縄県・離島に配送を希望される場合はお問い合わせください。
本紫檀
紫檀の芯材は赤褐色、濃褐色、黒色の木目が縞になって美しい模様をつくることが多い。
又、微かなバラの芳香がするものが多く英名でROSEWOODと呼ばれる由縁ともなっています。磨き上げたときに放つその独特の手触りや質感、存在感は木材の王様にふさわしい品格を備えています。
紫檀は黒檀、鉄刀木(タガヤサン)と並ぶ唐木三大銘木と呼ばれその希少性と美しさから古来より茶器、家具、楽器、仏具などの高級工芸品の材料として重宝されてきました。正倉院の宝物やピラミッドの副葬品にも使われており、時を超えてその価値は認められいます。
【KOMA bespoke caseの特徴】
□木目合わせ
それぞれの部材を並べて取ることで木目が繋がり、木が持つ自然の美しさを最大限に活かすよう細心の注意を払って、熟練の職人の美意識と技で一つ一つこだわって木目を合わせています。
□三方留め
天板、側板、前板の組手を全て45°で組むことで木目が途切れず仕上がりが美しく、強度も高く経年でも継目のズレが出にくいなどの様々なメリットがあります。多くの手間が掛る難易度の高い技法です。
□組み立て
三方留めの組み立ては手仕事でなくては叶えられない繊細な作業です。
上箱と下箱で数十個のシャコマンやハタガネといった木材を締め付ける専用の道具を使い、その一つ一つのほんの少しの力加減で狂ってしまう難しい工程です。
□サネ加工
三方留めで組んだ角に補強として0.5㎜の木材を差し込みます。
これにより強度を増し、手仕事ならではの美しい意匠が現れます。
□仕上げ/塗装
鉋やサンドペーパーで磨き込み、木目を引き立て木の美しさとを最大限に引き出します。オイル塗装の前に下地の目止め処理をすることで、輪染みなどになりづらく驚くほど滑らかな木の肌触りが得られます。
※木の美しさや肌触りが損なわれるため、ウレタン塗装や着色などは行いません。
□隠し蝶番
箱を閉じた際の後ろ側に蝶番が見えません。
箱の内部は内装を施すため、どこから見ても金具が見えずスッキリとした箱のデザインと木目の美しさを損ないません。
SIZE W224 D124 H107
Designed by Toshihiro Kamei
※14日以内に発送いたします。
※色味など天然木ならではの個性、表情、経年変化をお楽しみください。
※クッションサイズはS/M/Lございます。手首のサイズに合わせてお選びいただき、備考欄にご希望のサイズをご記入ください。
S:14~16cm M:17~19cm L:20~22cm
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